ブログ
2025年 7月 5日 夏に過去問を解く意義
こんにちは!!
一年担任助手の西原志保です。
大学生は帰宅時間が遅くなりがちで、
勉強時間や趣味の時間が減りがちです、、
そこで私は最近朝活をはじめました。
朝を有意義に使うと、
1日生産的に過ごせます!
人生効率を向上させたい人は、
ぜひ一緒に朝活しましょう!
始まるといえば、
夏が始まりましたね。
いえ、言い直します。
過去問の夏が始まりましたね!!!
受験生の夏は過去問を中心に動きます。
しかし、
「夏に過去問」と聞くと、
早いと感じる人も多いのではないのでしょうか?
私もそうでした。
今回は、
受験を通して私なりに考えた、
夏に過去問を解く意義
についてお話させていただきます。
私が思うその意義とは、
・弱点補強に割ける時間が増える
・勉強の質が上がる
の2つです。
〇弱点補強に割ける時間が増える
1.2月の入試から逆算してみましょう。
入試直前の冬休みには、
第一志望校の合格ラインと自分の点数との隔たりを埋めるために、
①弱点の補強や克服を徹底的に行います。
徹底的にです。
問題を解けば解くほど補強しておきたい要素が芋ずる式に出てくるので、
それらを全て潰していくのです。
そのためにはまず、
②その隔たりや弱点を知る必要があります。
そして、
それを知るタイミングに最も適しているのが夏なのです!
徹底的に弱点補強をするには
しっかりと時間を使う必要があります。
夏に過去問を解けば、
9月以降を①に使うことができますが、
「今解いてもちゃんと点を取れない、、」と過去問演習を先延ばししていると、
①の時間がどんどん減ってしまいます。
〇勉強の質が上がる
過去問を解くと、各大学の入試に、
どんな問題が、どんな形式で、どれくらいの量出題されるのかが分かります。
つまり、
何を、どう、どれだけインプットすればいいのか、
アウトプットが求められるのかを知ることができるのです。
それらを知った上で参考書を見たり受講したりしてみてください。
志望大学に合わせて学習内容の取捨選択ができ、
本当に必要な学習に割ける時間が増えます。
また、
「合格につながる勉強をしている」という実感をもっていれば、
必然的に集中できるのではないでしょうか。
その結果、
勉強の質の向上につながります。
以上が、
夏に過去問を解く意義となります。
詳しい復習方法は、
演習会で配布した冊子にまとまっているので、
是非読んでみてください!
過去問は究極の受験勉強です。
点数が良かったら自慢しに来てください!
良くなかったら慰められに来てください!
健闘を祈ります