合格報告会内で回答しきれなかった質問の回答 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 3月 24日 合格報告会内で回答しきれなかった質問の回答

東進ハイスクール自由が丘校では各大学の合格者に

自分の受験について話して頂く

合格報告会というものを実施しています。

 

本年は6回、計12人の合格者に発表して頂きました。

※()内は発表者の進学予定大学です

第1回 明成立法中+薬学部(立教・北里)

第2回 早慶上理(上智・慶應)

第3回 難関国立理系(九州・電気通信)

第4回 最難関国立理系(東京工業・慶應義塾)

第5回 難関国立文系(一橋・横浜国立)

第6回 最難関国立文系(東京大学)

 


一部の会で質問を募ったのですが、

会の中で質問に回答しきれなかったため

このブログを持って回答させていただきます。

 

Q1.自宅で学習するときは何に気をつけていましたか

津田さん「移動時間がない分、勉強と休憩の切り替えをしっかりするように気をつけました」

佐藤くん「演習とかの重い勉強は集中できないので、暗記系の軽い勉強をするようにしていました」

安達くん「スマホを別の部屋に置き、集中できる環境を作っていました」

 

Q2.愛用していた参考書と良いところを教えてください

津田さん「世界史の要点ノート発展編です。現代史も細かいところまで触れてあり、メモページも充実していたのが気に入っていました」

佐藤くん「ハイレベル化学(東進の授業)のテキストを愛用していました。授業中のメモや繰り返し読む中で気づいたことのメモでだんだん自分だけのテキストになる感覚がよかったです。そもそもテキスト自体とても詳しく書いてあり、役に立ちました」

安達くん「単語王、熟語ターゲットです。電車内や隙間時間でコツコツと覚えることが出来て、早慶レベルの単語熟語はカバー出来るとこが気に入っていました」

 

Q3.共通と一般(二次試験)のどちらにどれくらいの比重をかけていましたか?

津田さん「2:8でほとんど一般の勉強に比重を置いていました」

佐藤くん「自分は高3の4月に私立に絞り、行きたい大学は共通テスト利用がなかったので、夏に共通テスト対策10年分やる以外はほとんど一般試験の対策をしていました」

安達くん「共通テストに時間を使ったのは5〜7月前半くらいでそれ以降はずっと2次試験に割いていました(1:4くらい)」

 

Q4.受講の復習はどのようにしていましたか?

津田さん「英語は知らない語句の暗記、わかりづらい文構造の確認をしていました。世界史はひたすら暗記をし、3種類くらいあった確認テストを全てSS(最高評価)を取れるように暗記していました」

佐藤くん「数学はテキストの復習問題と予習で間違えた問題を解き直していました。英語は長文の場合音読や黙読を繰り返していました。その後間違えた問題が間違えなくなるように、もう一回問題文の目を通して解いていました。化学はハイレベル化学を空き時間い受験が終わるまでに何周したか分からなくなるくらいまで読みまくりました」

安達くん「復習は英語に関しては、ノート見直し→設問解法確認→ノンストップで音読して内容を理解していました」

 

Q5.テスト後のモチベーションの保ち方を教えてください

佐藤くん「自分はいい意味で模試や定期テストを重く捉えていなくて、自分お今の成績がわかる指標だとしか思っていなかったので、成績が伸びたら嬉しくてやる気が出るし、伸びていなかったら苦手なところをよりやろうという感じでモチベーションを保っていました」

安達くん「モチベーションの保ち方は、模試で競い合える友達がいれば、自分の方が点数高かった場合はモチベーションになるし、低かった場合はもっと頑張らなきゃと思ってモチベーションにつなげていました」

 

Q6.志望校の過去問はどのくらい解きましたか?

津田さん「第一志望校は2週目も含めて30年分くらい解きました」

佐藤くん「第一志望校・第二志望校ともに10年分をやりました。さらに第一志望校は秋から冬にかけて2周目をしました。基本的に過去問は本番のようにやるので1日がかりと考えた方がいいと思います」

安達くん「過去問は、第一志望15年分(11年分は2周)していました」

 

Q7.1日のうち各教科をどのくらいの時間でやっていましたか?

津田さん「英語を5時間くらい、世界史を7時間くらいやっていました」

佐藤くん「僕はスタディープラスを使って勉強時間を可視化していました。日によって各教科の勉強時間は違うけれど、月ごとや週ごとの勉強時間を見て、基本的に英数化が均等になるように意識して勉強していました。学校がある週は1日6時間ほど勉強していました。スタディープラスはおすすめです」

安達くん「英語 世界史 国語で5:4:1くらいでやっていました」

 

Q8.時間があるうちにやっておいた方がいいことはありますか?

津田さん「英単語熟語、古文漢文の基本事項の暗記です」

佐藤くん「英単語・熟語・文法は高速マスターや自分でいあった参考書でGWまでには絶対に完璧にした方がいいと思います。後回しにしていると夏に問題がうまく解けなかったり、負担が大きくなるので過去問が始まるの前の時間がある今、固めてください。

安達くん「単語や熟語を出来るだけ多くやってください!」

 

Q9.同じ過去問を複数回解く意味はなんですか?

津田さん「分析・復習後の解き方の確認として使っていました」

佐藤くん「正直1回目はボコボコにされるので、そこで苦手な分野とかの問題の解く順番とかの研究をします。ある程度時間を置いて、実力もついてきたところで2周目をすることで時間配分とかを本番さながらにして解くことができるし、1回目よりも点数が上がると思うので、自信もつくから意味があると思います。何周もすることで過去問の研究をすることが大事だと思います」

安達くん「時間配分や解答のアプローチを確認出来ることです」

 


解答頂き、ありがとうございました!

この3人は春から担任助手になりますので、よろしくお願いします!

 

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