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2025年 5月 21日 志望校の決定 ver.西原
自由が丘校のブログをお読みの皆さんこんにちは!!
担任助手1年の西原志保です!!
心地よい気温の時期はそろそろ終わり、
再びあっつ〜い夏の面影がチラついて来ましたね、、、
体調管理には気をつけましょう!
今回のテーマは、
前回に引き続き「志望校の決定」です。
私はそれなりに大きな進路変更を経験したので、
・進路に迷っている
・進路を変えたいけど勇気が出ない
・入試で使わない科目を学校で取っていて不安
という方の参考になれば幸いです
(少し長めの文章になってしまいましたが、
お付き合いください)
高校1年生の頃から、
大学で心理学を学びたいと思っていました。
理由は、
他に興味の湧く分野がなかったから
という少し消極的な理由です。
そこで心理学の歴史があり学園都市という雰囲気も素敵な、
筑波大学の心理学群を第一志望にしていました。
はじめは国公立志望だったんです!
高校3年生の5月には、
筑波大学と他大学のどちらを第一志望にするか悩んだ時期がありました。
私の人生のターニングポイントです!!
それぞれの大学をさらに調べようと思った時、
現代文の問題を解いていて、
写真論やメディア論についての文章に興味を感じていることに気づき、
また、その頃から映像ディレクターになりたいという志があったため、
心理学だけではなく、
メディア論を扱う学部についても調べ始めました。
そして出会ったのが、
早稲田大学の文化構想学部でした!!!
一目惚れです、、、
そうすると今度は
筑波大学か早稲田大学の2択で悩むことに、、
早稲田大学を第一志望校に決定した経緯を説明します。
まず初めに、
自分が大学で何を学びたいか、
それが卒業後の人生にどう影響して欲しいかを、
自らのブレない核として書き出しました。
次にそれぞれの大学を調べる上で基準にしたのは、
・シラバスを読んで面白そうな授業があるか
・履修の幅広さ決め手
(早稲田は心理学も学べるか、筑波はメディア論も学べるか)
・ゼミや卒業論文の内容決め手
・卒業生の進路
・大学の清潔感
・家からの距離、学生寮の費用
・学費
・留学提携校の多さ決め手
などです。
また、たくさんの担任助手に
「どうやって第一志望校を決めましたか?」
と質問したり、
実際に筑波大学に通う友人がいる人にメールで大学の良さを教えてもらったりなど、
積極的に情報収集をしました。
すぐに答えは出ませんでしたが、
1週間考えて早稲田という答えを出し、
さらに1週間待って気が変わらないかを確かめた上で、
国公立から私大志望へ完全にシフトし、
文化構想学部に合格するためだけの受験生活を開始しました。
1週間ほど筑波大学への未練が残る期間がありましたが、
筑波はただ大学として大好きだから、
たまに遊びに行くことにしよう!
という風に消化できました。
ちなみに学校では授業変更が出来なかったため、
入試で使わない数学や地理、情報なども取っていましたが、
ちゃんと第一志望校に受かっています!
同様の境遇で悩んでる人には、
定期試験対策に割く時間を最小限に抑えれば大丈夫!
というアドバイスをさせていただきます。
長くなってしまいましたが、
いかがだったでしょうか?
志望校を決める上で大事だと私が考えるのは、
自分がどうなりたいかです。
過去や現在の学力、環境は関係ありません
悩み考えて目指すと決めた時間も、
原動力になります!
進路で迷っている人は、
どっちの道がより後悔しないか、
後悔が少ないかで考えてみてください。
質問や相談、一緒に調べることもできるので、
担任助手にもたくさん頼ってください♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は原先生のお話です!
お楽しみに〜