受験期の後悔 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 7月 24日 受験期の後悔

こんにちは。担任助手1年の 原 恵莉佳 です。

皆さんの中にはもうすでに夏休みに入った人も多いのではないでしょうか。HRでも言われた通り、夏休みは受験の天王山です!! 改めてここから気合い入れていきましょう🔥

 

今回のテーマは「受験期の後悔」です。

 

ぶっちゃけ、もっと勉強すればよかった、という後悔はあまりないです。

しいて言うならば、①計画性の無さと、②志が持てていなかったことです。

 

①受験において、ゴールから逆算して計画を立ててから勉強していくことが大切なのは、みなさん耳にタコができるほど聞いていることでしょう🐙

私はいわゆる根性論系で、夏休み中は自分が苦手だと思う部分を、気分と感で勉強している節がありました。効率性を意識していなかったんです。

その結果、効率性に欠ける 時間ばかりかかる勉強法 をしていたと思います。。。

(しかし、最初は正しい勉強法なんて分からないので、量も質もどちらも取るという気持ちで勉強していました!)

それに加えて精神的余裕も無くなっていたので、自分で立てた計画を実行して、少しずつでも達成感感じられる勉強をすることをお勧めします。

“最大の後悔”  は、計画性の無さが故、一般で受けた早稲田以外の 併願校に全落ち したことです。

第一志望の受験直前にそんな結果知りたく無いじゃないですか、、

計画性の無さは時に根拠の無い自信を生みますが、基本的にマイナスに働くので計画は立てましょう^^

 

②私は高校二年生の時、皆さんと同じように志作文を書きました。

しかし、当時は何がしたいか分からず、高3になってからも志望校を決めるに当たって明確な理由がなく、将来の志や方向性が決まっている友達と比べて、少し落ち込んだりもしていました。

その結果、受験勉強をしている際に何の意味があるのか理解しないまま、完全に受け身な状態で勉強をしていました、、、

受験が終わった今、改めて受験について考えてみると何かを一生懸命頑張って耐えて乗り越えた成功体験として考えられえる上、社会や現代文で培った難しい知識が意外と実生活で教養として生きることが分かりました。

(受験期直前は、理由は分からないけど第一志望に生きたいという気持ちが大きかったので何とか頑張れました)

もし自分がなぜ頑張っているのか分からなくなったり、辛くてくじけそうな時は、小さな事でもなんでもいいので、自分が今、大学受験勉強をしている意義付けをしてみてください。

〇〇大学がかっこいいから、成功体験が欲しい、誰かを見返したい…等なんでもいいので。

 

以上、わたしの受験期の後悔を自分語りしてみました。

皆さんが後悔の無い受験生活を送れることを願っています!!!

 

次回は寺尾先生です。お楽しみに!

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