計画を立てるときに意識すること ver.齋藤 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 11月 23日 計画を立てるときに意識すること ver.齋藤

ご無沙汰しております。

1年担任助手の齋藤駿仁です。

 

最近は肌寒い日が続き、夏の残暑を少しも感じられない季節になってきましたね。皆さんは防寒対策を十分にできているでしょうか?校舎にも、マフラーコートを着て登下校する生徒が多く散見されるようになってきました。何度も書いていますが、受験生は風邪をひいて1日寝込むだけで、大きなビハインドになります。少し暑苦しいぐらいの服を着こむくらいして、絶対に風邪を引かないように細心の注意を払うことが大切です。

 

文化祭の11月もすでに23日までやってきました。実は今日も文化祭を開催している大学がいくつかあります。実は僕が通う東京大学駒場祭の真っ最中で、今日明日と僕も出店で働いています。時間がある人はぜひ遊びに来てくださいね〜

 

さて、今日のブログのテーマは

計画を立てるときに意識すること」です!

 

皆さんは、週に1度のTMで、毎週、次の週までの勉強計画を立てていると思います。

ただ、計画通りに上手く受講が進まなかったり、毎週TMで高マスが全く進んでいないことを副担任に指摘されたりと、週間予定を立てても思い通りに進まない人も多くいると思います。これらの失態が重なると、受講が進まないため、授業内容があまり身につかなかったり、どこかのタイミングで受講をかなりのペースで進めなければならない事態に陥ります

 

こうした状況を回避するには、毎週毎週やるべきことをしっかりとこなしていくことが大切になります

週間予定表を書く上で、意識すると良いことを以下に学年別にまとめてみました。よければ参考にしてください!

 

①新高校3年生(現高校2年生)が意識すべきこと

この時期になると、大半の人は理科社会の勉強が始まってくると思います。あと半年もすれば、受験生となることもあり、新年度に取得した受講講座はこれまでより多くなり、その分、週の受講数も増やしていくことが必要になってくるでしょう。よって週間予定を大きくズラさないことがとても大切になります。

さて、君らはすでに毎日来る習慣はできているでしょうか?

もうすでにできている人は、良いです。週間予定表を書く際のお勧めは、簡単すぎず、難しすぎず、少し頑張ればギリギリ達成できそうな目標を設定することです。例えば、受講は週10コマと設定すると、平日に1コマ、休日に2コマではギリギリ達成できません。週の1日どこかで、それ以上の受講を受ける必要があります。だとしても、たった1コマです。少し頑張れば達成できそうですよね。このように挑戦的な目標を毎週設定し、自分の限界をためしていきましょう!!

逆に毎日登校ができていない人は、良くないですね。あと半年もすれば受験生です。高校3年生になってから、勉強習慣を作ろうとしても遅すぎます。受験生とは、すでに勉強習慣が確立した高校3年生を指します。今のままでは来年の4月に受験生と呼ばれるに相応しい高校3年生にはなれませんよ。とは言っても、これまで、毎日登校できていなかった人が急に毎日登校を始めるのは難しいとは思うので、まずは部活や委員会などでこれまで来なかった曜日に登校して勉強するという日を増やしていきましょう!繰り返していけば、意外とすんなり毎日登校なんてすぐ習慣にできますよw

 

②新高校2年生(現高校1年生)以下が意識すべきこと

もちろん、受験までは1年以上時間があるため、まだ勉強の優先順位は低いままでいいと思いますが、週間予定表を立てる際は、受講や高マスの優先順位をメモしておくと良いです。君たちの多くは、まだ部活動や委員会に専念しており、TMで週間予定を立てても、優先したい予定が後から入ってしまう人もいると思います。(もしそうなったら、そっちを優先すべきだと僕も思います。)それでも、週に受講1コマも、高マス1stageもできない週があるのは良くないです。それを避けるために、週間予定表で計画した受講予定について、最低限これは何があってもやるというものを作っておくと良いと思います。(たとえば、「高マス2stageと英語の受講2コマ」など)もちろん1週間が予定通りに進むのであれば、優先順位関係なく予定通り受講や高マスを進めましょう!!

 

毎週、実現可能な予定を立て、それを守る習慣がつけば、受験生の時のみならず、大学生や社会人になった時にも大きな武器になるはずです。読んだ人は、是非次のTMから実践してみてください!!

 

明日は、窪田先生

数学計算演習」について書いてくださいます。

お楽しみに〜

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