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2024年 6月 8日 全国統一高校生テスト当日の注意点
みなさん、こんにちは!!
2年担任助手の河野樹です!
待ちに待った全国統一高校生テストが遂に明日に迫ってきました!
という事で、今回のテーマは全国統一高校生テスト当日の注意点について話していこうと思います!
実はこれ、少し前に似たようなことやってるんです。。。
それが何かというと、「記述模試の前日と当日の過ごし方」というやつです。
ここで、同じ「模試」なんだから過ごし方も同じじゃんって思った方もたくさんいると思います。
確かに、模試は模試です。ですが記述形式と共テ形式の模試には大きな違いがあります。
それは、科目数と解答形式です。これらに差があると何が記述模試と注意点や過ごし方が変わるかを説明します。
まずは科目数についてです。これが違うと、まず何といっても実施時間が変わります。
特に国公立志望の生徒にとっては4科目程度から7~9科目程度に変化するのは大きな差だと思います。
これに加えて模試は本来2日で行う共テを1日で行うものです。そのためとてつもなく体力を使います。
ここで、「本番と同じ時間割でやらなくて意味があるの?」と思う方もいるかもしれません。
自分が考えるに大いにあります。それは夏に向けた体力づくりと、集中力を鍛えるためです。
確かに、受験まじかになってきたら本番通りの時間割で行うのが理想です。しかし、今の皆さんには、まだ夏休みがあります。
東進では受験の天王山とも呼ばれる夏休みの受験生の勉強目標時間を15時間と設定しています。
今この時間の勉強を集中力高く行える人がどれだけいるでしょうか。
これができる人はほんの一握りだと思います。そのためこの模試を大いに活用してこれらを鍛えていってほしいです。
何より、模試で集中力が続かなければ緊張も合わさる本番はもっと苦しい戦いになってきますよ!!
そして科目数が変わると変化するものがもう一つあります。それは当日の休憩時間の使い方です。
記述模試だったら科目数が少ないので次の科目の勉強をなんとなーくやっておけば良いだけだったかもそれません。
しかし、科目数の多い共テ模試は休憩時間に行う科目の取捨選択が必要になってきます!
また、休憩時間もタイトなので量自体も縛られます。
ここは人それぞれだと思いますが、明日までに当日の詰めの優先順位はつけておくようにしましょう!
次に解答形式についての話です。
これはそのままですが、書くか、マークを塗りつぶすかの違いです。
このあからさまな違いに大きな注意点があります。
それは自己採点についてです。共テ本番の結果というのは全ての受験が終わった後に知らされます。
そのため、二次試験を最終的にどこに出願するのかというのは自分の自己採点次第で決まります。
つまり、テスト中の自分がしっかりと何番をマークしたのかを正確に把握しておく必要があるというわけです。
これは口だけなら簡単ですが、焦りのある本番中は意外とできない人が多いです。
そのため本番でそういった本当にもったいないミスをしないためにも模試で訓練しておきましょう!
全統の注意点と過ごし方については以上です!
あとは戦うのみです!皆さんの結果楽しみにしてます!
次回は全統の重要性について下浦先生がおはなししてくれます!お楽しみに~!!