一定の勉強量を確保するには【低学年向け】 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 12月 10日 一定の勉強量を確保するには【低学年向け】

こんにちは、担任助手1年の酒井陽菜です!

テスト期間が終わり、少し落ち着いた気分で過ごしている人も多いかもしれませんね。しかし、この時期こそ「一定の勉強量を確保する力」をつける絶好のチャンスです。特に1月の共通テスト同日体験受験や冬休みを見据えると、今からペースを整えることが、新高2・新高3生の皆さんにとって大切な土台となります。

勉強量の波をどう減らすか?
休みの日は、自由に使える時間が多い分、「勉強したいけどついだらけてしまう」「今日は頑張れたけど明日はどうなるかわからない」という悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。そこで、ここでは、勉強量を安定させるためのポイントをいくつか紹介したいと思います!

① 1日の勉強スケジュールを「固定化」する
勉強の波をなくすためには、「習慣化」がカギです。
学校がある平日は自然と時間割が決まっているように、休日も「何時から何時まではこれをやる」という時間を固定しておきましょう。たとえば:
・午前8時〜12時:高マス、受講予習、受講
・午後1時〜3時:受講復習、確認テスト、数学問題集
・午後4時〜6時:文法、今日のコラム、その他
このように「勉強する時間を先に決めておく」ことで、ダラダラ過ごす時間を減らすことができます。

② 優先順位を明確にする
すべての科目を毎日やろうとしてしまうと、逆に手がつかなくなりがちです。
そこで「今日やるべき最優先タスク」を決めましょう!たとえば、英語の単語が苦手な人は「朝一番に単語テストをする」、数学の基礎が不安な人は「1日1時間は計算問題をやる」など、自分の弱点にフォーカスしたタスクを設定してみてください!

③ 休憩時間をあらかじめ決めておく
勉強の波が起きる理由の一つは、途中で疲れてしまうことです。
あらかじめ「90分勉強したら10分休憩する」など、休憩のリズムを作ることで、1日を通して集中力を保つことができます。休憩時間は軽いストレッチや散歩など、体を動かすとリフレッシュできますよ。

④ 勉強記録をつけてみる
自分の勉強量を客観的に把握するために、毎日の記録をつけるのもおすすめです。「今日何時間、何の勉強をしたのか」を記録することで、達成感が得られるだけでなく、改善点も見つけやすくなります。

冬休みや共通テスト同日体験受験は、新高2・新高3生にとって「1年後、2年後の自分を見据えるために」重要な機会です。この時期に「一定の勉強量を確保する習慣」を身につけることで、1月以降の成長が格段にスムーズになります。
まずは、今日からできる小さな一歩を踏み出してみてください!私たちも全力でサポートします。一緒に頑張りましょう!

明日は白井先生が「冬休みの過ごし方」について書いてくれます!

お楽しみに🌟

 

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