合格体験記 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

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現役合格おめでとう!!
2024年 自由が丘校 合格体験記

東北大学
理学部
物理系/物理学科、宇宙地球物理学科

古庄航大 くん

( 桐朋高等学校 )

2024年 現役合格
理学部
受験勉強全体において何より時間をかけるべきは各教科の基礎となる事柄の理解だと思います。この質によって応用事項に取り組んだ時のスピードや理解力に大きな差が出て、実際の入試でも多く問われる思考力も大きく変わってくると思います。自分はハイレベル物理において、この受講と復習に時間をかけて丁寧に理解したことが後々の受験生活に大きな影響を与えたと考えています。高校レベルを超えることもある基礎事項を理解し、導いた公式を常識として理解することができるこの講座を物理を学ぶ多くの高校生に体験してもらいたいと思います。

基礎事項の導入をする時期では、高校で部活動に取り組んでいる人も多く、両立が必要とされます。十分な勉強時間が取れず上手く両立できないことに焦ることもあるでしょう。勉強しようという意識を持つことは大切です。ただ、部活動はそこでしか得られない経験をたくさん得ることができる大切な機会でもあるので、勉強によって疎かにされるべきではありません。こんな時の勉強として、あまり多くのことをこなそうとするのではなく、初めに述べたように、基礎事項に集中して取り組み、その後の受験勉強のための盤石な基礎を築くことのみに集中するべきだと思います。逆にここで基本的な事柄の理解を妥協してはいけません。何がなんでも理解するという姿勢で取り組むことをおススメします。

東進では自身の学年問わず、受験生と同じ内容の模試を受けられます。これは早い時期から自分が将来到達すべきレベルを体感し、自覚を持つ良い機会になると思います。実際、自分も2年生の時から大学別の本番レベル模試を何度か受けて、2年生では難しいと感じる問題に積極的に取り組んでいました。

受験勉強は後から質で追いつくと考えている人が多くいます。しかしそもそもたくさんの量をこなせないまま質の良い勉強をしてもほとんど成績は伸びません。早い時期から1日予定のない日には、1日中勉強することに慣れておくべきではないでしょうか。

大学やその先では、自分の受験勉強で得た知識や興味をもとに様々な教科に触れ、アルバイト、サークル等で様々な人と関わりながら、学問の研究に携わっていこうと考えています。

早稲田大学
法学部
法律主専攻

西藤仁奈 さん

( 東京学芸大学附属高等学校 )

2024年 現役合格
法学部
私は高校一年生の春に東進に入学しました。東進の講座の中で一番おススメできるのは、林修先生の現代文の講座です。林先生の講座を受講してから、驚くほど模試の現代文の点数が上がりました。内容が濃いため受講するのに時間がかかりましたが、時間をかけてよかったと思える講座でした。

私は高3の6月まで運動部に所属し、キャプテンを務めていました。その経験もあり、受験勉強できついことがあってもとにかく気合で乗り越えることができました。東進は部活との両立が比較的しやすく、部活生が多く、気合いと根性がある人が多いと思うので、部活生の皆さんは部活での経験を受験勉強にも活かしてほしいなと思います。ただ、部活と勉強の切り替えはとても大事だと思います。私はそれができず、受験が終わった今後悔しています。部活引退してからは受験生皆勉強します。その前にいかに先取りできるかが勝負どころだと思います。ぜひ頑張ってください。

東進の方々は本当に生徒に寄り添ってくれます。登校するようになり、いろんなスタッフの方々と関わるようになってから、校舎に来るのが楽しみになりました。担任助手の皆さんとは歳が近い分話しやすく、とても良くしていただけました。人見知り気味な私でも、いろんなスタッフさんと仲良くなれたので、みなさんもぜひ話しかけてみてください。受験直前期は本当に心の支えになります。受験は気合です。応援しています。

早稲田大学
政治経済学部
経済学科

瀬口将太朗 くん

( 青稜高等学校 )

2024年 現役合格
政治経済学部
僕は東進に入って本当によかったと思っています。東進に入る前までは勉強のべの字も知らない状態だったのですが、東進に入ってからは、担任の先生の指導と、自分のペースに合わせて受けられる映像による授業、素晴らしい講師たちのお陰で成績を伸ばすことができました。結果的に第一志望に受かることはできませんでしたが、最後までやり遂げ、全力を尽くすことがてきてよかったです。

後輩の皆さんには、どれだけ成績が悪くても、勉強を投げ出すことなく継続することが肝要だと伝えておきます。僕の例で言うと、最終の共通テスト本番レベル模試で、7割を切るほどの点数をとってしまいました。地歴と理科の基礎部分がまだ固まっていないことが原因だったので、本番までの1か月はそれらを重点的に勉強しました。結局、本番では8割を超えることができ、ライバルたちになんとか喰らいつくことができました。

モチベーションを保ち続けることはとても難しいことです。特にそれが中長期的な目標ならば尚更だと思います。みなさんも辛い時期でも勉強を完全に放り出すことはないように、食らいついてほしいです。僕は、大学に入ってからは、世界を股にかけた仕事をするという夢を胸に刻んで、留学によって実践的な英語を身につけたいと思っています。また東進に入って大好きになった数学も学び続けたいです。受験勉強は長い道のりです。しかし後悔のないようにやり遂げて欲しいと思います。

早稲田大学
法学部
法律主専攻

北川想空 さん

( 豊島岡女子学園高等学校 )

2024年 現役合格
法学部
受験を通して大切だと思ったことは、モチベーションの維持と正しく危機感を持つことです。長期休みや夜など一人で長時間勉強することは私には向いていなかったのもあり、東進で勉強する同級生たちの存在は大きな励みとなりました。東進でかけてもらったポジティブな言葉は自分のモチベーションもメンタルも安定させることができました。危機感に関しては、自分が楽観的だったことから持つべき考えです。焦りすぎて今やらないといけないことを見失うのは本末転倒だけれど、なんとなくふわふわした気持ちで勉強してしまうのはとてももったいないです。自分の今ある状況を冷静に分析して淡々と勉強を重ねるのが一番の近道だと思います。

共通テスト対策は、私が一番勉強を苦痛に感じたものでした。思うように伸びない数学や国語に加え、理科基礎や社会科目での点数を落とせないプレッシャーが辛かったです。しかし、今振り返ってみて、ここが一番の踏ん張り時だったなと思います。

受験を通して自分と向き合い、短所もたくさん分かったこの一年の経験はとても大きなもので、これからの人生の糧にしていこうと思っています。

早稲田大学
政治経済学部
経済学科

木檜太陽 くん

( 攻玉社高等学校 )

2024年 現役合格
政治経済学部
受験が終わって3週間程度しか経過していないのにもうとうの昔の記憶のように感じています。自分が受験の直前期に強く感じていたことをできる限り書きたいと思います。

自分は受験で最も重要なことは主体性だと考えます。世間一般で王道とされている受験勉強の方法として予備校に所属し、受験のプロの予備校の人間が作り出したカリキュラムに則って勉強するというのがあります。受験は情報戦という言葉があるように自分も受験において情報は最も重要な要素の一つだと思います。そして予備校に所属することは情報を得るに非常に便利であり、予備校の存在意義だと考えます。しかし、自分はそこに大きな落とし穴があると考えます。それは受験生がいつの間にか受動的に勉強してしまいやすいということです。緊張感が再現されにくく、他人からの視線が少ない映像による授業などでは特にそれが顕著だと思います。受験というのは一般的には何年にもわたるイベントです。その長期間常に主体性を保つことは難しいです。それこそが受験が難しい所以だと思います。予備校の授業が日常的なイベントと化すと、多くの受験生はその授業を初めて受けたときのように、主体的に受けることができなくなってしまいます。かといって予備校の授業を全く受けないことは、情報戦の面で不利になってしまいます。

そこで重要だと考えるのが、予備校の授業に頼りすぎないということです。自分は高3になるまで恥ずかしながら予備校の授業に頼りっぱなしで、予備校に勧められた授業をとりあえず受け、その内容が頭に入った気でいました。しかし、どれだけ予備校の授業が良いものでも、受動的に受けてしまっては受けてないも同然です。その分の時間が無駄となり、自分の中で理解した気になり、自分の実力を見誤ってしまいます。東進は得るものが多い講座を無数に提供しています。しかしその得るものの多さゆえに、消化するのに時間や労力がかかるはずです。

どうして僕が主体性を保って、予備校に頼りすぎずに勉強することを勧めるかというと、それは実際の受験会場では自分一人しか頼れる人間がいないからです。受験はメンタルがやられてしまっては、元も子もないです。そこで、自分は主体性こそがメンタルを健康に保つために必要なものだと考えます。なぜかというと、日ごろから自分を信じて自分で考えて勉強できれば、受験の直前期になって自分自身しか頼ることが出来ないという現実に直面しても、それはとうの昔から自分にとって当然なことであると思えるようになるからです。僕自身、自分で考えて主体的に勉強できたため、受験直前期でも特にメンタルがやられることがありませんでした。

長くなりましたが、総括すると、主体的に勉強すれば成績もあがり、メンタルも保てます。そして何よりやってて楽しいです。受験には正解はなく、合格の仕方は無数にあります。受験を経験できる事を支えてくださる人間に感謝し、色んな人間から情報を取り入れ、自分に何が必要かを自分で考えて取捨選択し、試行錯誤することを楽しんでください。

校舎情報

自由が丘校

自由が丘校
地図
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2・3・4・5階(受付2階) ( 地図 )

電話番号0120-964-104
(または03-6891-1465)