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2026年 1月 27日 理系科目の固め方 〜ラストスパートの伸ばし方〜
ラストスパートの時期に入って、「理科が不安です」という声を本当によく聞きます。でもこの時期の理科は、やり方次第で一番伸びる科目でもあります。今日はその“固め方”を伝えます。
まず大前提として、理科は「新しいことを増やす科目」ではなく、「できる問題を確実にする科目」です。難問に手を出すより、典型問題を落とさない力を作ることが最優先。入試は“満点勝負”ではなく、“落とさない勝負”です。
① 教科書レベル・一問一答を最強にする
用語・公式・現象の理由を「説明できる状態」にすることが土台。選択肢を見た瞬間に「これは違う」と判断できるレベルが目標です。暗記ではなく“理解込みの暗記”が理科の得点源になります。
② 間違えた問題こそ宝物
解き直しをしないのは本当にもったいない!理科は「なぜ間違えたか」を言語化すると一気に安定します。
・知識不足
・計算ミス
・思い込み
原因ごとに対策すれば、同じ失点は確実に減ります。
③ 計算問題は“型”を覚える
物理や化学の計算はセンスではなく手順です。式の立て方、単位の扱い、途中式の書き方を固定するとミスが激減します。「時間をかければ解ける」状態は合格圏内です。
④ 過去問は“復習が本番”
点数に一喜一憂しなくて大丈夫。大事なのは、間違えた単元を潰すこと。過去問は“実力チェック”ではなく“弱点発見ツール”です。
【科目別!物理・化学・生物のラスト期勉強法】
理科は同じように見えて、実は科目ごとに伸ばし方が全然違います。ここからは科目別に「今やるべきこと」をまとめます。
◆ 物理 は“ひらめき”ではなく“再現性”!!
物理が不安な人の多くは「分かった気がする」で止まっています。大切なのは「もう一度同じ問題を自力で解けるか」。
ラスト期は
・典型問題の解法パターンを固定
・ 図を自分で描く癖をつける
・ 公式の意味を説明できるようにする
これが最優先。物理はセンス科目ではなく“型の科目”。力学・電磁気の頻出パターンを身体で覚えると一気に安定します。
◆ 化学 は“暗記”と“計算”を分けて固める!!
化学が伸びない原因は、無機・有機・理論をごちゃ混ぜにしていることが多いです。
ラスト期は
・ 無機・有機は一問一答レベルを即答できる状態に
・ 理論化学の計算は同じ問題を繰り返す
・ 単位・有効数字ミスをなくす
知識問題で点を取り、計算で落とさない。この2本柱ができると化学は得点源になります。
◆ 生物 は“なんとなく理解”をやめる!!
生物は読めば分かる気がする科目。でも入試では「言葉の正確さ」が問われます。
ラスト期は
・ 用語を自分の言葉で説明する練習
・ 図やグラフの読み取り問題の演習
・ 記述問題の書き直し
「分かる」から「書ける」に変わると点数が伸びます。
理科は、正しい努力を続ければ最後まで伸びます。才能ではなく「丁寧さ」が勝つ科目です。今やっている積み重ねは必ず点数になります。焦らず、でも一つ一つ確実に。ラストまで一緒に積み上げていきましょう!






