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2025年 12月 21日 模試後の振り返り ver.児嶋
皆さんこんにちは、担任助手一年の児嶋菜々子です。最終共通テスト本番レベル模試、本当にお疲れ様でした!!模試が返ってくると、まず目に入るのは点数や判定だと思います。嬉しかったり、落ち込んだりするのは自然なことです。私もそうだったので気持ちはよーく分かります
でも、模試で一番大切なのは、そのあとどう振り返るかです。模試は「結果を見るもの」ではなく、「これから伸びるためのヒントが詰まったもの」です。
特に、今回の最終共通テスト本番レベル模試から本番の共通テストまでは、国立志望の人で、平均50点以上伸びることも十分可能な期間です。だからこそ、一喜一憂する気持ちは大切にしつつ、冷静に振り返ることが大切になります。振り返りで意識してほしいのは、科目ごとに見る視点を変えることです。科目ごとに例を上げてみます!
英語
・単語や文法など「知識不足」で落としたのか
・時間が足りずに最後まで解けなかったのか
・内容は分かっていたのに選択肢で迷ったのか
原因によって、次にやるべきことは全く違います。
数学
・そもそも手が出なかった問題
・方針は合っていたけど計算ミスした問題
・時間配分がうまくいかなかった問題
を分けて考えることで、優先順位が見えてきます。
理科・社会
「覚えていなかった」のか「覚えていたのに使えなかった」のかここをはっきりさせるだけで、復習の質が一気に上がります。
大切なのは、模試を「なんとなくできなかった」で終わらせないこと。
できなかった理由を具体化することです。模試の結果は、今の実力を示すものではありますが、未来の結果を決めるものではありません。
ここから本番まで、何を積み上げるかで結果は大きく変わります。
今日の振り返りが、本番の1点につながります。
模試は通過点!!
ここからが本当のスタートです!









