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2025年 12月 3日 12月の目標-低学年-

みなさんこんにちは!担任助手3年河野樹です。
最近は冬に突入してきてインフルエンザや風邪が色々なところで流行っていますね。。。
特に受験生!この時期の体調不良は大打撃です。予防接種や日々の手洗いうがいで、
自分でできることは片っ端からやっていきましょう!
さて、今回は「12月の目標〜低学年〜」ということでお話ししていきます!
まずみなさん、11月30日の児嶋先生のブログの内容を覚えているでしょうか??
まだ、見ていない方は是非見てからこのブログに戻ってきていただきたいです。
今日のブログの内容の解像度がグッと上がります!
さて、確認できたでしょうか?これでは早速本題に入っていこうと思います。
低学年の12月の目標は、、、「圧倒的な勉強量!!」これにつきます!
こんなに焦らしといて、なんかシンプルな目標に感じる方もいるかもしれません。
ですが、この一言には色々な意味が含まれています。それでは次にこの一言に包含された意味についてお話していきます。
まず大前提として今月は「12月」、長かった2025年の最後の1ヶ月です。
この1年を振り返ってみてみなさんいかがでしょうか。
ここまで自分が立てた目標に向かって最大限努力できた人もいれば、そうでないと感じる人もいるでしょう。
そんな両者にとって、この12月の勉強量というのは重要なものです。
まず前者で言えば、ここまで頑張ってきたのに最後の月で燃え尽きてしまっては2025年度、締まり悪くないですか?
最後の最後まで、自分の最大限を出し切りましょう。
そして後者。「終わりよければすべてよし」という言葉ありますね。
もちろん、これはこれまでの自分を全て正当化していいと言っているわけではなく、この2025年度に少しでも
達成感を持たせ、来たる2026年の自分へ、「自分はやればここまでできるんだ!」と証明してやろう!ということです。
どちらにせよ、みなさんはもうじき1つ上の学年となってさらに受験生へ近づきます。それに伴って、さらに多くの勉強をし、
難しい課題に立ち向かっていくことになります。
そのためこの12月は2025年度の締めくくりとしても、さらには1つ上の学年になる準備として、今までの自分ではやってこなかったような勉強量を達成し、来年度さらに進化した自分の最高のスタートダッシュが切れるようにして欲しいのです!
次は以前の児嶋先生のブログでもあったように、
「自由が丘校を日本一努力する校舎に、自由が丘校の全員で作り上げていきたい」からです!
以前のブログでもあったように、東進には向上得点という指標があります。
これはいわば、数値では測りにくい「努力量」というものを、目にみえる形で数値化したものです。
向上得点とは、東進コンテンツをどれだけやったかによって、共通テストの点数とほぼ同等の数値で算出されます。
東進生のみなさんは、東進で第一志望校合格を掴むために担任の先生と作戦会議をして。さまざまな講座や
高速マスター講座などを受講していると思います。
何一つとして、志望校合格のためにならないものはありません!
東進でやっている全ての勉強が数年後、数ヶ月後の合格に直結していきます。
そんな「東進コンテンツを、この12月に圧倒的な勉強量でこなしていく」
どう考えても、第一志望校合格に大きく近づきます。ライバルと今後埋められないような大きな差をつけることができます。
逆に言ってしまえば、この12月、周りと同じような勉強量でなんとなく過ごしていたら、
このブログを見てやる気になったライバルたちに、取り返すのが難しすぎる差をつけられてしまいます。
そんなの嫌ですよね??今後どうなっていくかは、みなさんの次第です。
ですが、東進では皆さんのサポートをする担任や担任助手がたくさんいます。
みなさん次第とは言いましたが、自分たちも最大限皆さんの力になるのでたくさん頼ってくださいね。
最後に、勉強の「量と質の関係」についてお話しして今日のブログを締めたいと思います。
みなさんよく、「量をこなせば質が上がる」なんてこと聞いたことないでしょうか?
自分はこの言葉は全部正解とは思いません。
というのも、この言葉を聞いた方の中には「量をこなせば、”勝手に”質が上がる」と思った方いないでしょうか。
これがこの言葉の大きな落とし穴です。
正しくは、「”考えて”量をこなすから、質が上がる」のです。
ただ脳死でダラダラ受講をしていても、参考書を解いていても、量は増えるかもしれませんが質の向上は牛歩です。
特に受講は言ってしまえば知識のインプットに過ぎませんから、ただの受け身です。
そこからしっかりと自分で思考して、確認テストにSSで合格し、アウトプットをしないとすぐ頭から抜けています。
常に、「何のため、何を向上させたいからこの勉強をしているのか」という目標意識と
「いつまでにこの勉強を自分のモノとするのか」という期限意識を持って
日々の勉強量を質に転化させていって欲しいと思います。
スタッフは校舎でみなさんの頑張る姿を「かっこいいな」と思いながら見ています。
毎日校舎でお待ちしています!









