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2025年 10月 9日 大学学部紹介 ver.森戸
Hello there,今日学校で、もりてつって言われました森戸です。
慶應大学法学部政治学科に通ってます。
今日は学部紹介ということで、自分の学部学科について紹介したいと思います。
慶應義塾大学 法学部政治学科 ― 1年生の学び
まず、法学部政治学科って、法律なの?政治なの?って思うじゃないですか、授業的には、2割が憲法とか法律の授業、3割が政治の授業、他5割が言語と教養ってイメージです。
「政治とか法律を学ぶ」って、ちょっと堅そう。
自分も思ってました。でも慶應の政治学科の授業を受けてみると、
なぜ人は国をつくるのか?
どうして正しいことが、国によって違うのか?
1年生の学びは、そんな“当たり前”をもう一度ひっくり返すところから始まります。
1年次に学ぶのは、「政治思想基礎」「日本政治基礎」「国際政治基礎」などの“基礎科目”。
高校までの政治経済では「事実」を覚えたけど、ここでは「なぜそうなっているのか?」を考えます。
たとえば「民主主義は本当に正しいのか?」「国家ってなくてもいいのでは?」という、ちょっと挑発的な問いなど。
◆政治だけじゃない。“社会をまるごと”学ぶ。
政治を理解するには、法律も経済も社会の動きも知らなくちゃいけません。
だから1年生のうちは、「法学入門」「憲法」「経済原論」「社会学」など、幅広い科目を学びます。
これが政治学科の大きな特徴。
“政治を軸に、社会全体をつなげて考える”力が育まれます。
たとえば、ニュースで見る「少子化対策」や「格差問題」も、政治のしくみ・経済の構造・人々の価値観が重なり合って起きている。
今まで興味のなかった分野が身近に感じられるようになります。
日本史選択、世界史選択それぞれが興味深い授業があるので、学問としてはかなり面白い授業が多いのかなと個人的には思います。
法学部政治学科受けようかなと思っている人(^O^)/いつでも相談待ってます!
法学部に限らず、慶應受ける人はいっぱい頼ってください!