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2025年 9月 22日 併願校について
こんにちは!担任助手一年の李です!
昨日は早慶・上理明青立法中・国公立模試がありましたね。
受験した生徒はしっかり復習できましたか?
復習は命の次くらいに大事なので、必ずやりましょう!
本日は、昨日に引き続き併願校について書いていきたいと思います。
まずは実体験から、、、自分は
第一志望を東京科学大学(前期)
第二志望を横浜国立大学の理工(後期)
第三志望を早稲田の理工
にしていました。
とにかく国立に行きたかった自分としては、私立の併願はほとんど考えていませんでした。
ですが、
国立志望は日程の関係上、最低でも一校は私大に合格し入学手続きをしないと国立落ちたらほぼ浪人が確定します。
なのでとりあえず早稲田を併願校にしました。
ですが、親と話しているうちに気づいたら受ける数がかなり増えてしまいました。
明治、理科大、上智、早稲田、慶應の五つを受けることになりましたが、もちろん過去問をたくさんやる余裕はありませんでした。
第一志望の勉強をしたい、けれど私大の勉強もしないと、、、
まさにambivalenceの状況です。(←使い方あってるかな?)
このとき、自分はどのようなマインドだったのでしょうか?
ここからは、それについてお話ししたいと思います。
まず、初めに思ったのは、東工大に向けての勉強をすれば、私大で難易度的に苦戦することはないのでは?という事です。
批判覚悟でいえば、東大理Ⅲに受かる人が明治で落ちることは99パーセント起こりません。
この理論をもとに、とりあえず東工大に向けての勉強に集中していました。
結局、早稲田以外の私大の過去問を解いたのは試験前日のことです。
学習のための過去問というよりかは、出題傾向や形式を確認するための過去問でした。
時間の配分はもちろん、数学や理科は計算用紙をどのように使うかまで、徹底的に分析しました。
後期で受ける予定の横国も、前期で落ちてから勉強しようと決めていました。
いかがでしょうか?
正直、受験戦略的にこのやり方は必ずしも正しいとは言えないでしょう。
あと、自分は正解を知っているわけではないので、100パーセント受かる方法を教えることは出来ません。
一つだけ、これだけは絶対覚えてほしいことを伝えたいと思います。
それは
早めに受験する大学を決める(考え始める)という事です。
特に安全圏の大学は、難易度的に大丈夫と思いがちですが、日程や受験会場、方式など
考えなければいけないことは山ほどあります。
自分は出願が始まってから考え始めたので、直前期の貴重な時間をかなり取られてしまいました。
早いうちから入試要項に目を通して、受験戦略を立てていくことをお勧めします。
自分語りがほとんどになりましたが、言いたかったことは最後の一つです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。引き続き勉強頑張ってください!