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2025年 9月 7日 受験生の9月目標 ver.小野

こんにちは!2年生担任助手の小野です。


夏休みが終わり、ついに9月に突入しました。

 

受験本番まではあと4か月。つまり残りの時間は130日ちょっとしかありません。

 

カレンダーをめくって日数を数えてみると、その短さを実感できるはずです。

 

受験勉強は「時間との戦い」です。

 

今、自分にどれだけ時間が残されているのかを把握し、そのうえで「何を」「どこまで」仕上げなければならないのかを逆算して動くことが、秋以降の最大のポイントになります。

 

 

そこで今回は短い時間を最大限有効活用し、志望校合格を実現するための9月目標について書いていきたい思います。

 

9月に達成してほしい目標

  • 単元ジャンル別演習 修得率50%1日10題のペースで取り組もう!)

  • 最難関4大学特別演習 修得率25%(=1日10題のペースで取り組もう!)

  • 第一志望校過去問 6年分実施

  • 共通テスト過去問 8年分実施

  • 通期・夏期講座が残っている人は 必ず全受講修了

 

なぜこの目標が大切なのか?

  • 単元ジャンル別演習(1日10題・修得率50%):苦手分野を明確化し、弱点を潰していくための最重要ツールです。毎日10題を積み重ねることで、9月のうちに確実に半分以上の修得を終えられます。

  • 最難関4大学特別演習25%:志望校レベルに直結する問題に触れることで、入試本番に通用する思考力を鍛えます。

  • 第一志望校過去問6年分:出題形式や傾向を体で覚え、自分が合格点にどれくらい足りないかを数値で知ることができます。

  • 共通テスト過去問8年分:時間配分の練習には十分な量。本番形式で演習することで、模試以上の実力がつきます。

  • 全受講修了:未修了の講座があるのは「基礎が未完成」の状態。9月で必ず終わらせ、以降の演習を最大限に活かせる状態にしておきましょう。

 

ここから先は「残り時間をどう使うか」が合否を決めます。例えば共通テストまであと130日あるとすれば、毎日過去問や単ジャンにどれくらいの時間を割けるかを逆算して考える必要があります。

「単ジャンを1日10題進めれば、今月中に50%到達できる」
「過去問を週に〇年分やれば、本番前に必要な量をこなせる」
こうやって具体的にスケジュールを立て、やり切る習慣を作ることが大切です。

「やれるだけやる」ではなく、「やるべきことを逆算してやり切る」。これが9月以降の最大のテーマなのです!!!

最後に

9月は夏の努力を土台にして、本格的に「合格力」を伸ばす大事な時期です。
今まで以上に自分の勉強と真剣に向き合い、残り時間を逆算して計画的に走り切りましょう。

努力の質と密度がここからの合否を左右します。一緒に全力で頑張っていきましょう!

 

 

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