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2025年 10月 29日 担任助手をやっていてやりがいを感じること

 

 

 

みなさんこんにちは!3年担任助手の河野樹です!

 

 

最近はやっと寒くなってきて、冬の訪れを感じる時期なってきましたね!

体調管理には細心の注意を払って日々の学校生活を頑張っていきましょう!

 

 

 

さて今回のブログのテーマは「担任助手をやっていてやりがいを感じること」です!

前回の小野先生のブログに引き続き、担任助手の内情に迫る内容をお伝えします。

 

 

まず、結論からお伝えすると自分がやりがいを感じる瞬間は

「生徒に頼られた時」です。

 

ここで、勉強に関係ないし皆が言いそうなことを言ってるなーと思ってブログを閉じようと思ったそこのあなた。

少し自分に時間をください。

 

 

そもそも「なぜこの時期にこのような受験勉強に関係ない話をするのか」という疑問を持った方もいるかもしれません。

 

まずはそちらの疑問にお答えします。

ズバリ、、、「受験は中間地点であって、ゴールではないから」です。

 

今の時期、特に受験生は過去問演習や模試を通して自分の実力と第一志望校のレベルを比較し、

毎日更新される点数で一喜一憂し、目の前の「大学受験」というもので頭がいっぱいな人が多いはずです。

 

 

自分も大学受験の予備校で働いている身なので、受験のことを考えるなとも言うつもりはありませんし

そのようになることは当たり前のことであり、悪いことではないと思います。

 

 

 

ですが考えてみてください。

「大学受験」のことで頭がいっぱいだと、毎日の志望校レベルの演習でメンタルが上がり下がりし、

落ち込むところまで落ち込んだら「志望校を下げた方がいいのではないのか」と言う考えにまで至る可能性だってあります。

 

 

しかしここで、「大学受験」と共に「大学受験後」のことについても考えていられたら、どうなるでしょうか??

 

 

メンタルがやられそうな時でも「大学受験後」がゴールに設定できていたら、柔軟に進路を選択することができたり、

 

もっとさらに言えば、その大学で入学してからやりたいことがあり、それを叶えるために踏ん張ることだってできるかもしれません。

 

 

 

 

ここまでの話で「大学受験は中間地点であって、ゴールではない」と言うことの重要性がお分かりいただけましたでしょうか。

 

 

自分たち担任助手も大学入学後に何かしら「やりたいいこと」があり、そのためにこの仕事をしています。

 

その現場で感じられる「やりがい」というものを紹介することによって、少しでも自分の将来にも

目を向ける機会にしていただけたらと思い、今回お話しさせていただきます。

 

 

 

とても長い前置きになってしまいましたが、本題に戻りたいと思います。

 

 

自分がなぜ「生徒に頼られた時」にやりがいを感じるかというと、自分の指導の方向性を確認することができるからです。

 

 

自分の指導の方向性を確認する場合には、生徒の模試などの結果を見るのが一番早いのでは?と思う方も多いと思います。

 

 

これも間違いではないですが、これは自分で解決できてしまう生徒もいます。

ですが、本当に誰かに相談したいことなどを話せる存在というものは誰にでも必要です。

 

そんな存在に自分がなれていると感じると、やはり大きなやりがいを感じます!

 

 

以上、いかがだったでしょうか?

今回のブログを機会にぜひ、大学入学後のことも視野に入れて日々の受験勉強に勤しんでください!

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