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2025年 10月 13日 全国統一高校生テストに向けて!ver.児嶋
みなさんこんにちは!担任助手1年の児嶋菜々子です。今回は模試についてお話したいと思います全国統一高校生テストまで、あと1ヶ月!!
今回の模試は同日体験受験前の最後の全国模試です。
つまり、この1ヶ月でどれだけ本気になれるかが、冬以降の伸びを決めます。
★新学年として意識すべきこと
全国統一高校生テストは、今の自分の立ち位置を知る模試というよりは、次の学年としてどこまで通用するかを測り、結果をもとに今後の勉強の道筋を確立させる模試です。
新高3は「本番1年前」としての意識を持つこと。
目標は志望校の同日体験受験で合格者平均を超えるための基準作り。
新高2は共通テスト形式に慣れる、基礎の穴を見つけること。
高2の春までに主要科目の基礎完成が理想です。
新高1は全国のライバルを知ること。
英語・数学・国語の時間配分を体感しておくと次につながります。
★同日模試を見据えた目標点の立て方
「なんとなく受ける」では伸びません!模試は“目的をもって受ける”ことで初めて意味があります。
例えば、東大志望なら英語90点・数学80点・国語80点を目指す。
早慶志望なら主要3科で7割を一つの目標に。
高1の段階なら「全科目で前回+20点」など独自で簡単ではないけど本気で頑張ったら達成できそう!を目指してOK
小さくても前回比での成長を意識してみてください。
模試当日までにやるべき勉強法
1ヶ月という限られた期間で、点数を上げやすい勉強を優先しましょう。
単語帳を1冊完璧に。特に共通テスト頻出の熟語・前置詞も確認!
長文は1日1題「速く正確に読む+設問分析」で解く習慣を。
「解法暗記」ではなく「解き方の根拠」を説明できるように。
苦手単元を1つ絞って、典型問題を毎日解くのが効果的。
現代文は毎日1題+根拠を探す対策、古文は単語+文法、漢文は句形を徹底して固めると一気に安定します。
模試は結果よりも、準備の過程でどれだけ成長できたかが大事です。
「あと1ヶ月しかない」ではなく、
「1ヶ月も自分を変えられる時間がある」と捉えて全力で取り組みましょう
私たち担任助手も、最後まで全力でサポートします。
一緒に自己ベストを更新しましょう!






