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2025年 10月 6日 基礎の固め方 ver.社会

みなさんこんにちは^^/

担任助手一年の 原  恵莉佳 です。

文化祭など学校行事が一段落し、受験勉強により一層熱が入ってきた頃と思います。また季節の代わり目で体調を崩している人が多々見受けられますが 体調管理 に今一度気を付けていきましょう🍁

 

さて、今回のテーマは前回に引き続き、 基礎の固め方≪社会≫バージョン です。

 

皆さん、夏休みから共通テストや二次試験の過去問を解いていく中で、基礎の大切さをひしひしと感じている人も多いのではないでしょうか。

 

私は 世界史 選択だったので、世界史の基礎固めについて書いていこうと思います。

 

「世界史って範囲が広くてどこから覚えればいいの?💦」ってなる教科ですよね、

その気持ち、わかります。

 

でも加藤和樹先生の受講、単元ジャンル演習、一問一答、教科書を組み合わせたことで基礎を固めることができました。

 

ざっくりまとめると

①流れを説明できるようにする

②アウトプットする

③用語と用語の意味を確認し、瞬発的に知識を出す練習をする

 

基礎固めに使った教材は

・「スタンダード世界史」の受講のテキスト

・東進の単元ジャンル演習、大門別演習

・学校で配られた一問一答      です。

 

個人差はあると思いますが、この時期は通史を一周やり終えている、もしくは近代史に差し掛かってきている頃だと思います。

 

①受講のテキストを暗記に活用していたというよりは、加藤先生が受講で言っていたように説明できるか、という部分に重点を置いていました。

また、実際に過去問を解いていて流れがあやふやな場合はその部分だけ 再受講 していました。

 

②また、アウトプットも重要です!

私は東進の単元ジャンル別演習や大門別演習などを使って、演習量を増やしていました。

これを活用する メリット は、自分の苦手分野が可視化されて分かるので

その部分を復習しやすいことと、単語一個でも様々な問われ方に対応する力が身につくことです。

 

③既習範囲の基礎用語を 発的 に出すために 一問一答 をやりました。

右側が覚えられたら、左側の問題文も赤シートで隠していました。

そうすることで、機械的に覚えるのではなく用語の意味を理解することができます。

星が多いものから優先的に復習すると効率的です ★★★★★

 

―― 授業で理解して、演習で整理して一問一答で定着させる ―― 

 

という流れで知識が自分の中でつながっていく感覚がありました^^

 

 

個人的な意見なのですが・・・

苦手な部分は適宜、教科書や資料集で図解をみたりして理解を深めていました。大事なのはどの教材を使うかというより、自分がどうやったら覚えやすいか を考えることだと思います。

私の場合、教科書をベースにして例えばインド史のように教科書だけだとイメージしにくい部分は、資料集や受講のテキストのページをコピーし切り貼りしながら整理しました。

自分が分かる形に直すことでぐっと理解しやすくなります!

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

💡豆知識クイズ💡

Q.「インダス文明」には王や戦争の痕跡がほとんどない 〇か✘か? (答えはページ最下部)

 

 

次回は先生です。お楽しみに~~~

 

 

 

豆知識解答

→ A. ○(正しい)
インダス文明は比較的平和的な都市国家で、武器や王の記録がほとんど見つかっていません。

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