この時期の悩み | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 9月 17日 この時期の悩み

 

みなさんこんにちは!

担任助手2年の櫻田です!

7、8月に比べて最近は暑さが弱まってきましたね!特に夜なんかはかなり過ごしやすくて助かっています!

早く秋が来て欲しいものです。

 

 

2学期が始まったこの時期、

最近よく受験生から共通の悩みを相談されることが増えました。

今思い返すと、自分も全く同じ悩みをこの時期持っていたので、今回のブログではその克服法について、僕の考えを紹介したいと思います!

その悩みとは、、、

【文化祭明けの喪失感】

です。

僕の母校である東京学芸大学附属高等学校は、辛夷祭という文化祭にかなり力を入れていて、高3では必ず演劇をやります。

(先日行われた2025年度の辛夷祭にもお客さんとして参加してきました!)

 

学年が高3に上がる前から準備を始め、9月の最初の土、日、月曜日に向けて1学期、そして夏休みを過ごします。

つまり受験の夏の多くの時間を辛夷祭のために使うということです。

 

僕は、夏休みなのにも関わらずほぼ毎日学校に行っていました。。

(ちなみに僕は、クラスの演劇の主役と辛夷祭の演劇を支える委員会的なのをやっていました。そりゃ毎日学校行くよね)

 

 

まあこれだけ長い時間を辛夷祭に捧げているわけですから、終わった後の虚無感は非常に耐え難いものでした。

そしてこの感情は、文化祭を頑張った人たちは皆同じだと思います。

 

ただ、だからと言って勉強を止められないのが受験生。

 

この虚無感をどう乗り越えるべきなのか?

 

経験上、結局は時間が解決してくれるものだと思っています。

 

文化祭の次の日から心を入れ替えて過去問解こうとしても無理なものは無理です。

 

じゃあどうすればいいか

 

虚無感を受け入れて、出来ることから順番にやる。

思い出に浸る時間を取る。

だと思います。

 

ここから受験本番までに1番大事なことは

「無駄をなくすこと」

その上で、

集中できないまま無理やり、長時間勉強する

のと

思い出に浸る時間をとりつつ、切り替えながら勉強する

のでは、個人的には後者の方が無駄が少ないと思います。

 

つまり、文化祭後の打ち上げとかも、

行くか悩むぐらいなら行った方がいい!

ということです。

 

行って楽しんで、次の日から気合いを入れて頑張る。

 

せっかく高校人生の多くの時間を費やした文化祭なのですから、存分に楽しむべきです!!!

 

このほかにもたくさんの悩みがあると思います。困ったらすぐ校舎のスタッフに相談してください!

 

 

 

 

 

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