ブログ
2025年 8月 7日 【受験生向け】過去問演習以外にやることver.戸田
みなさんこんにちは!!担任助手2年の戸田です!
最近はとんでもない暑さですが体調を崩さずに過ごせているでしょうか??冷房病という言葉があるように冷房の浴びすぎも良くないので、少しでもいいので体を動かして9月以降の学校生活に備えましょう!
さて、本日のテーマは「過去問以外にやること」です。
共通テストや二次私大演習をこの夏に取り組んでいると思います。
この夏に過去問に取り組む理由としては
・志望校の傾向や最終的なゴールを知るため
・9月以降に効率よく対策をしていくために、自分の現状を分析する
この二つだと思います。
ここで重要なのが、
過去問を解くだけでは成績は上がらない
ということです。少し厳しい言葉かもしれません。
過去問を解いた後にいかに、成績の向上に繋げられるかがとても大切になってきます。
そこで私が考えるこの夏に過去問演習以外にやることは以下の3つです。
①ミスの分析をする
②基礎基本問題を落とさないようにする
③優先順位を決める
①ミスの分析をする
自分がミスをした時に何が原因でミスをしたのか振り返るということはとても大事です
・解法を理解していなかった(インプット不足)
・解法は理解していたけど、問題は解けなかった(アウトプット不足)
・計算ミス、書き写しミス(スピードを意識することで起こり得るミス)
ミスと簡単に片付けがちですがもっと細かく分類することができます。この分析をすることで、今後自分が何を意識すればよいのか、何を演習すれば良いのかを考える手掛かりになります。
過去問の直しの分析は怠らないこと。次に必ずつながる復習をしましょう。
自由が丘校では過去問分析シートを用意しています。毎回の過去問演習でしっかり記入して現状を把握しましょう。副担任に提出して共有しましょう!
②解答必須問題を落とさないようにする。
二次私大の問題と聞くだけで、とても難しいものである。と考えている人も少なくないと思います。
ですが、大事なのは正解できる問題を確実に正解するということです。
当たり前のことだと思う人もいると思いますが、先ほど挙げた①を考えると意外と頭で思っているより難しいものです。
解答必須問題(周りに差をつけられてしまう問題)を絶対に落とさないようにする、その上で難しい問題で点数をとっていくか。という考えが大切だと思います。
難しい問題でどう点数を取るかに関しては9月以降に単元ジャンル別演習などのアウトプットできるコンテンツがあります!
この夏は周りに差をつけられないように解答必須問題の正答率にこだわりましょう。
③優先順位を決める
全ての科目、単元を完璧にするのはかなりのエネルギーを使います。
②で出てきた自分が苦手な単元をピックアップして優先的に演習しましょう!
・無機化学の暗記
・数Ⅲ 微分積分の計算
・物理の単振動
のように各科目でこの夏に完成させたいこと。を挙げてみましょう。模試ごとに決めるのも大切です。
少し長くなりましたが、過去問演習以外にやることを紹介しました。
この夏は基礎基本の完成がとても大事です!!
具体的に何をやったらいいのという人がいたら聞きにきてください!一緒に分析しましょう!❤️🔥
明日は山口先生です!お楽しみに!