夏休み前の社会の勉強法ver.森戸 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 7月 4日 夏休み前の社会の勉強法ver.森戸

担任助手1年の森戸です。

生徒の皆さんはブログを見ているのでしょうか?自分は生徒時代にブログ見てなかったです()

やっぱりせっかく書いてるからには、みんなに見てほしいです!なのでもしこのブログ見てくれた自由が丘校の生徒いたら、見たよって言ってほしいです!

 

今回は昨日、一昨日に引き続き夏休み前の勉強法シリーズの日本史、世界史編を僕が担当します。

 

自分は日本史選択だったので、世界史について偉そうなことは言えませんが、今回はほぼ同じものとして扱いますのでご了承ください。

 

🌎 夏休み前の社会(日本史・世界史)の勉強法【進度別まとめ】

① 未習範囲が多い(授業がまだ半分以下)

✦ 目的:基礎固め+全体像の把握

  • まずは流れをつかむ!
     → 教科書や資料集を使って、時代ごとの大まかな流れをざっくり把握。年号暗記よりも「なぜそうなったか」「どんな変化があったか」に注目。年号は何周もすれば覚えてきます。
  • 学校の授業を最大限活用
     → 授業中に配られるプリントや板書を丁寧に整理。特に文化史などは表にまとまってる方が覚えやすいです。理解が浅い部分はすぐ調べるクセをつける。

 

自分は特に山川の教科書を読み込んでいました

② 授業がある程度進んでいる(中世〜近代まで終了)

✦ 目的:テーマ別整理と弱点補強

  • 「できる/できない」の仕分けが大事!
     → 教科書を読み返し、「理解できているところ/あいまいなところ」を分類する。近代まで進むと古代の内容を覚えていないという人多いと思います。後回しにすると厄介なので、この時期に一回戻ってみるのもありだと思います
  • 用語を覚えるだけでなく“因果関係”を意識
     → 例:「なぜ日清戦争が起こったか」「結果として何が起きたか」をまとめて理解。

③ ほぼ全範囲終了(現代史まで学習済み)

✦ 目的:実戦形式で得点力UP

  • 過去問・模試形式の演習スタート
     → 入試や模試レベルの問題を解いてみることで実戦力UP。
  • 時代横断の比較問題に慣れる
     → 例:「江戸時代と明治時代の政治体制の違い」など、異なる時代の比較を意識。
  • アウトプット中心の勉強に切り替え
     → 「覚える→使う(書く・話す)」の繰り返し。記述問題にも慣れておく。

 

なかなかこの時期で③の段階に行っている人はいないと思いますが、この時期は変にいろんな参考書に手を出すよりは一つのテキストを完璧にしましょう!

次回もお楽しみに!

 

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