国語の単元ジャンル別演習の進め方ver河原 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 9月 29日 国語の単元ジャンル別演習の進め方ver河原

こんにちは!

 

担任助手の1年河原です!

 

台風も過ぎ去り、いよいよ秋本番!

気温の変化が激しい時期ですので、体調管理には気を付けて、

加えてコロナウイルス感染予防と共にインフルエンザにかからないよう

手洗いうがいを徹底して勉強に励みましょう!

 

本日のテーマは前回に引き続き、

単元ジャンル別演習のおすすめの使い方ver国語

をやっていきたいと思います!!

 

単元ジャンル別演習が開講して約一か月、

皆さんは自分に合った使い方を見つけたでしょうか?

特に解答送信式の問題は答えが返ってくるまでに時間がかかるので

復習の仕方に苦戦してしまいがちですが、

そこをどのように攻略するかがカギになってくると思います。

 

 

おすすめのやり方その1

解説授業を活用しよう!

この解説授業は今年から導入されました!

但し注意して頂きたい点は

「すべての演習に授業があるわけではない」という点です。

私立は早慶上理、明治大学

国公立は東大、京大、旧帝大などなどそのほかの大学もありますが、

このように限られた大学のみであるので、

解説授業があるものから解いていくというやり方もアリかもしれません。

 

 

おすすめのやり方その2

解き直しをしよう!

これに関しては単元ジャンルに限った話ではありませんが、

皆さん「国語」という科目の復習方法が

いまだに定まっていない人いませんか?

確かに国語は暗記科目ではないので、復習の意味が

あまり見いだせない科目です。

復習をしないというのは大間違いです!

ではどうすればいいのかというと

解き直しです。

手順①問題を解く。

手順②答え合わせをする。

  ※ここで大事な点は間違えた問題の答えを見ないという点です。

手順③解説を見る前に間違えた問題をもう一度考え直してみる。

  ※その問題の答えが間違っているということは明らかですが、どこが間違っているのか、

   そして、何が正解なのかをもう一度考え直す時間。

手順④解説をよく読むまたは解説授業を受講する。

  ※どうして自分が間違えたのかを見つけます。そして正しい解法(プロセス)を身に着ける。

このように解説を見る前にもう一度じっくり考え直す時間を取ることで

より自分の考え明確になると同時に、自分のミスも明確になります。

ここで意識すべきことは

その文章(古文だったらその作品)を使って解法を身につけるということです。

 

 

少し長くなってしまいましたが、今日は

単元ジャンル別演習国語のおすすめの進め方の紹介でした。

是非このやり方を参考に勉強に励んでください!