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2025年 8月 5日 過去問以外にやるべきこと(文系)乾ver.
皆さんこんにちは!
担任助手一年の乾です
最近では気温が35度を超える日が多くなってきました🥵
比較的涼しい屋内にいても熱中症になるリスクがあるので、勉強中でも水分補給や塩分補給は忘れずに行いましょう!
さて、今日のテーマは過去問以外にやるべきことです!
今回は文系ver.になります。(理系ver.も明後日のブログで出ます!)
皆さんの過去問の進捗具合はいかがでしょうか??
自由が丘校では8月末に共テ過去問8年、二次私大過去問5年を終わらせることが目標になっています。
この過去問の実施目標は正直、簡単なものではないので、中には過去問に追われすぎてそのほかの学習が進まないといった人もいるかもしれません。
そんな中で過去問以外にこの夏、絶対に疎かにしてほしくないことを皆さんに3つ紹介したいと思います。
①基礎固め
これは様々な場面で聞いたことがあると思いますが、本当に大事です。
基礎は固まってると思っていたのに、いざ演習問題や過去問を解いているとつまずくという経験が少なからずあると思います。
どんな難関大学の問題も必ず基礎⇨応用の形で作られているため、基礎が固まっていない限りは解くことができません。
文系の人に是非やってほしい基礎固めとしては、英単語、英熟語、英文法、現代文・古文単語、漢文句形、社会科目の通史復習が主に挙げられます。
学校に通っている期間は時間がなくて上記の全てに手が回らないかもしれませんが、夏は普段と比べて自分で勉強できる時間が大幅に増えているはずです。
毎日全てに触れるようにしましょう!!
②苦手克服
これも予想通りと思う人も多いのではないでしょうか。
夏は苦手克服に時間を使える最後の期間だと思ってください!!!
実際、私は古文・漢文、日本史が苦手だったので、かなりここに時間を使っていました。
①で挙げた基礎固めでしっかり苦手を克服すると同時に、特に苦手だった古文の和歌に関しては百人一首を使って和歌の技法などをもう一度復習し、典型例を覚えるようにしていました。
夏で苦手を克服したことで、秋以降、第一志望に向けた対策をしやすくなります。
絶対に苦手克服を後回しにしないようにしましょう!!
③過去問分析
過去問はやってるけどそのままにしている…という人はいませんか??
過去問はやること以上に分析して次に繋げることが大切です!!
入試問題には志望校ごとの傾向があり、特に出題されやすい問題の傾向を掴むだけでぐっと点数が伸びます。
2階の受付に分析シートが置いてあるのでぜひ活用してみてください!!
私はかなり分析に力を注いでいたので、どうやって分析すればいいか分からないという人は実際に私が書いた分析シートを見せることもできるのでぜひ声をかけてください☺️
ここまで3つ、過去問以外にやるべきことを挙げてきました!
やることが多くて大変…と思う人も多いかもしれませんが、一つひとつの積み重ねが第一志望合格に近づいていきます✨
担任や担任助手を頼りながら、この夏、後悔がないように乗り切りましょう!!!
明日は児嶋先生が大学の学部紹介をしてくれます!
お楽しみに〜