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2025年 6月 5日 夏を乗り切るための味方!チームミーティングについて ver.山田
みなさん、こんにちは!
担任助手3年の山田実希です!
6月になりましたね!
新学期がはじまり2か月が経ちましたね。
新しい環境にもそろそろ慣れてくる頃かと思います。
よく言えば楽しくなってくる時期ですが、
悪く言えばだれてくる時期です。
進級して、
「よし!今年度からは勉強頑張るぞ!」
と思っていた新学期に比べて、気づいたら
「今日は体育祭の練習で疲れたし、まあいっか」
となってきてませんか?
受験生はもちろん、高2生以下にとっても、
合否を大きく分けるチャンスの夏休みがもうすぐきます!!
「夏休みになってから頑張ろう」
じゃ遅いんです!!
夏になったら頑張るなんて幻想です。
夏に向けて、勉強を頑張った人が夏に最大限の努力をすることができます。
夏前も甘えずに頑張りましょう!
では、夏のみなさんのやる気を爆上げするものを1つ紹介します!
それが、チームミーティングです!
皆さんが毎週参加しているものですね!
夏に向けてもチームミーティングは強い味方になります!
そこで今回は私の受験時代のエピソードを踏まえて、
「TMがあってよかったこと」をお伝えします!
まずは高2の頃のTMのお話です。
高2の頃、私は前期は文理混合、国公立・私立も混合の女子TMに入れてもらっていました。
私はその頃、部活中心で勉強は一応言われたことはやるくらいの中の下みたいな生徒でした。
その中でもTMには毎回行っていました。
このTMで記憶に残っているのが志作文の発表です。
その時の私は、なんとなく教育系みたいな志しかなく、今読み返すと稚拙な文章でした。
そんな中、TMメンバーの発表を聞いたときに、東京大学を志望している子の作文の内容に衝撃を受けたのを覚えています。
その子は絵本作家になりたいという志を持っていて、その志のためになぜ東京大学を選んだのか、実現のためにどう行動していくのかが具体的に決まっていました。
志作文の内容を聞いて、
「同学年でこんなにも目標が明確で、行動している人がいるんだ」
と驚きました。
なかなか同級生の志や目に見えない努力を知る機会がなかったので、
狭い高校で生きてきた私には新しい発見でした。
次に、高2の後期のTMのお話です。
高2の後期は東進ではほぼ高3。
なので、TMも私立文系TMでした。
担当の先生も早稲田の先生で、いよいよ受験生だなという感覚になったのを覚えています。
この時のTMでは、毎回担当の先生の受験時代の経験から
『科目別のこの時期にやっておくべきこと』や、
『過去問の復習法』
などを教えてくれていました!
この先生が毎回有意義な情報を教えてくれていたので、私が担任助手を志すきっかけにもなりました。
最後に高3の時のTMのお話です。
高3のTMは早稲田志望のみのTMで、担当の先生も早稲田の商学部の先生でした!
このTMは早稲田志望のみということもあり、志望学部は若干異なれど、全員がライバルです。
しかも、他のメンバーが全員自分より頭のいい高校に通ってたので、一番頑張らないといけないというプレッシャーもありました。
ですが、このTMでよかったなと思うのは、ライバルの努力量が見えるということ!
模試では、ライバルの平均点などの結果しか見ることができませんが、
TMでは週ごとに努力量が見えちゃいます!
例えば、今週自分が体育祭があってさぼったとして、
TMで他のメンバーが体育祭後に受講しに校舎に来ていたことを知ったとします。
TMが無ければ知らなかった自分以上に努力しているライバルの行動を知ることができるんです!
数か月ごとの模試でライバルより劣っていることを知ったんじゃもう取り返しがつきません。
週ごとにライバルの動向をTMで追い、誰よりも努力するという意識を持つことが合格に向けて重要なポイントになります。
こんな感じで過去の自分のTMのことを思い返してみると
受験において大事な志、受験情報、ライバルの把握を週に1回のTMでできていたのだと感じます。
TMは確かに計画を立てる場です。
ですが、それだけではない付加価値があります。
夏休みは学校もなく、人と話す機会も減って、気が滅入ることもあると思います。
そんな時はTMで有意義な時間を過ごすとともに、少し息抜きもできたら1日頑張れそうですよね!
ぜひ、東進生のみに与えられた貴重な時間なので最大限に活用しちゃってください!!
夏休みも東進で一緒に頑張っていきましょう!!
明日は佐藤先生が生徒時代のTMエピソードを教えてくれます!
TMは各生徒によって色々な経験があると思うので、ぜひ見てみてくださいね!
お楽しみに!