1日で1年分の過去問を解くことの重要性 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 9月 6日 1日で1年分の過去問を解くことの重要性

こんにちは、担任助手1年の天保です!

九月も二週目に入りましたね!

久しぶりの学校生活には慣れてきましたか?

自由が丘校では、丸一日自由に使える

夏休みを活かして、さまざまなイベントを

行ってきました。

その中で受験生向けのイベントとして行ったのが

過去問演習会です。

学校のある平日では、過去問演習をしても

「英語だけ」「数学だけ」と一教科のみの

演習が精いっぱいです。

過去問演習会では入試に使う科目すべてを

一日で解き、復習まで済ませることを

目標にしています。

 

入試本番は長丁場で、

受験生の集中力体力が試されます。

休み時間も緊張感漂う教室で

次の科目の確認を続けるため、

会場での息抜きはなかなかできません。

1日1教科ずつの演習、復習で

その教科の学力をあげつつ、

演習会で体力をつけることができれば

本番の得点に結びつきます。

 

また、試験科目の順番も大切です。

特に苦手科目を何科目めに受験するのかは

要チェックです。

わたしはリスニングが苦手だったのですが、

リスニング単体で過去問を解いたときと

本番同様リーディングの直後に

解いた時では

点数に大きな差がありました。

自分に最も適した環境で

高得点を取ることではなく

入試本番のコンディションで

合格点を取れるようになることが

過去問演習において最も大切なのです。

今一度、自分が本番さながらの緊張感をもって

過去問演習をしているかどうか

振り返ってみてください。

 

肌寒い日が続きますが、

体調には十分に注意をはらって

過ごしましょう!

 

明日は高須担任助手です!お楽しみに!