ブログ
2022年 5月 11日 過去問の効果的な使い方 ver津田
みなさんこんにちは!
担任助手1年の津田美怜です!
自由が丘校ではGWに朝7:00開館22:00閉館のプレ夏期講習を実施しました。
たくさんの生徒たちが朝から夜まで東進にこもって勉強を頑張っていました!!
GWが終わって元の生活に戻ってしまっては意味がないです。
うまく使えた人も悔いが残ってしまった人もしっかりこの経験を生かして、このまま夏に向けてどんどんレベルアップしていきましょうー!
さて、今回のブログは、受験生ならば誰しもが向き合う、過去問の効果的な使い方についてです。
過去問は志望校を知るために一番重要なツールです!
志望校の傾向を知り、慣れる、また現時点での志望校との距離を知り、縮めるための作戦を立てる、、など過去問の可能性は無限大です。
過去問はその大学の志望者ならみんな解きます。だからこそ過去問1年1年を大切にし、どこまで活用できるかで周りの受験生と大きく差がつきます!
過去問をフル活用するために最も重要なのは
解き終わった後 です。
解いて満足しないで復習と分析にとことんこだわってほしいです!!!
あくまで一例ですが、私が受験期やっていてよかったなと思った方法を紹介したいと思います。
まず、解けなかった問題を、合格者最低点や受験者平均などを参考に、
①絶対取るべき問題
②合否を分ける問題(今は解けなくても本番までにとれるようになりたい)
③解けなくてもいい問題
に分類します。
①②はなぜ間違えたのか原因を考え、その対策をする。
参考書や問題集に戻って確認し、演習をし直したり、暗記科目であれば整理してまとめ直したりして、次同じような問題が出たときに間違えないように復習しましょう。
③は解説授業で言ってくれることが多いので、それを参考にしていましたが、本番で出くわしたときに焦らず、分からなくても時間をかけすぎることのないように見極める力を磨きましょう。
次に、志望校の傾向別に問題の特徴や問われやすい分野、特徴的な問われ方などをまとめ、それに対する自分なりのアプローチを考えます。
志望校の問題と向き合い、課題を見つけ、対策を考えたら次の過去問演習で実践してみてまた見直し、改善していくの繰り返しです!繰り返せば繰り返すほど自分に合った解き方が見つかると思うので、ぜひ早い段階から意識してやってみてほしいです。
校舎にもたくさんの担任助手がいるのでぜひみんなの過去問の活用法、復習法について質問してみてください!!!