夏休みの理科科目の勉強法 | 東進ハイスクール 自由が丘校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 7月 12日 夏休みの理科科目の勉強法

みなさんこんにちは!

東進ハイスクール自由が丘校で

担任助手をしています、

小林 朋生です!

7月に入りどんどん蒸し暑くなって

いきますが、受験生にとっては大一番の

「受験の天王山」である夏を迎えました。

 

そこで今回は、

この夏に理系科目を

どう勉強していけば良いか

について、お話していきます。

僕は受験生のときに

物理化学選択だったので

そのふたつについて

話していきたいと思います。

 

まずは物理から。

受講を一通り終え、

インプットが終わった

ところだと思いますが、

試験問題を解こうと思っても

まだまだ太刀打ちできません。

物理は演習量を増やし、

問題に対応できるような

思考力をやしなってから

試験問題に挑んだほうがいいです。

そのため、私自身は

夏のお盆休みの期間に

1週間をまるまる使って

物理の問題集を解ききりました。

そのおかげで、物理の問題で

何をどう考えれば

答えにたどり着けるのか

を考えて問題を解くようになり、

夏以降過去問の物理の点数が

大きく上がりました。

 

続いては化学についてです。

化学は暗記が多めの科目であるので、

化学に触れる回数自体を

増やしていく必要があります。

ですが、その分

理解していかないと行けない部分

は少ないです。

現象の理解をただの丸暗記で

乗り切ろうとすると、

変な勘違いを持ったまま

受験に臨むなんてことをあるので、

夏休みは演習を行いながら、

問われている内容の現象が

どういう理屈で発生しているのかを

1度考え、理解していくといいです。

そしてなにより暗記ですので、

そこは演習量を増やし、

触れる回数を増やし、

忘れていたということがあれば

そのタイミングで1度完璧にする。

完璧にしても忘れてしまうので、

また問題の中で忘れてたら完璧にするを

繰り返すことで

段々と覚えていくことができます。

 

 

いざ習い終わってみたら

全く歯が立たなくて

何回も心が折れそうになる

物理化学ですが、演習を積み

ひとつひとつの問題を次解く時には

どうやって解くかわかっている状態まで

仕上げることが出来れば、

伸びます。

私の物理化学が伸びたのは

共通テストのあとの

早慶の過去問を解いていた時期です。

人によっていつ伸びるかは異なりますが、

一問一問にこだわって演習をしていけば、

確実に伸びるものだと思うので、

くじけずに頑張っていきましょう。

 

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