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2020年 8月 6日 受験生はこの夏で過去問を進めよう ver宮崎
担任助手一年の宮崎です。
今日のテーマは夏の過去問についてです。
東進では夏に過去問を共通、二次、私大ともに10年ずつ終わらせる学習計画になっています。
このブログを読んだ方の中には、夏休みにもう10年分終わらせる必要はあるのだろうか?と思う人もいるかもしれません。
そこでどうして”夏”に過去問を進めることが必要なのかを今回紹介したいと思います。
まず、過去問をやるのは大変な作業です。
演習→復習→分析 これをやるだけでも多くの時間と労力を必要とします。
それでは、秋に過去問をやると一体どうなるのでしょうか。
端的に言うならば、時間が足りません。
学校が始まったら、また夏前に戻ります。
そうすると、毎日やらなければならない学習がおろそかになってしまう、
あるいは、過去問の分析が不十分で毎日適当な過去問演習になってしまうということが考えられます。
夏にやっても10年、秋にやっても10年、
量はどうせ変わらないのであれば、
時間のたっぷり使える夏の演習で、過去問の復習分析の質を向上させましょう!
それから、東進では、単元ジャンル別の演習や第一志望校対策演習が秋以降スタートします。
これは、それぞれの過去問演習のデータベースにのっとった苦手克服講座です。
これを精度の高いものにするためにも過去問の十分な演習量が不可欠です!!
この夏休みに過去問をいっぱいやって、きたる受験期に備えましょう!
次回は山本(彩)担任助手です!