数学ってなんで勉強するの?ver.玉川 | 東進ハイスクール自由が丘校|東京都

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2016年 11月 26日 数学ってなんで勉強するの?ver.玉川

みなさんこんにちは!慶應義塾大学理工学部学門4玉川です!

東進では12月から新学年になるということで、低学年のみんなもいよいよと気合をいれていく時期になりました!

 

さて、今回はなぜ数学を勉強するのかということについて書きたいと思います。

 

将来、数学がどれだけ役に立つかは当然文系理系について異なるので、まずは文理に共通することについて説明します。

 

【文理共通】

文系のみんなは

sin、cosなんて将来使うのかよ!」

「ビブン?なんだかよくわからないけどいま我慢して勉強してるだけ~

「数学なんてやる意味ないし」

と思ってしまうことがあるのではないでしょうか?

実際、こういう言葉はよく耳にしますね

 

そうして、

「私は私立文系志望だから数学は別にできなくてもいいや」

と、あるいは

「数学苦手だし、どうせ将来使わないから国立はやめよう」

と・・・

 

なんともったいないことか!!!

 

sin、cosなど数学を将来使う人はほとんどいないなんてことは、誰でもわかっています。

だから、それを理由に数学を数学を勉強しないなんて考えるのは非常にナンセンスです。

将来使わないのに、時間をかけて学校で数学を勉強するようなシステムを日本(言うまでもなくその他先進国も)が採用しているのには、何か理由があるはずだ、と考えるべきところですよ。

 

さて、その理由とは、一言で言えば

頭が良くなるため

です。

「自分は文系だから頭が良くならなくてもいいや」

なんてことは、さすがにないと思います。

 

数学をやると頭が良くなるとは、どういうことか。

 

 それは、数学を学んでいく中で論理的思考力がつくということです

文系であろうと理系であろうと、将来社会で求められるのは課題を見出しその課題を解決する能力です

数学の勉強は、そのために必要な、論理的に物事を考えるための力を養うためにあるのですね

 

もちろん、この力は文系にとって入試においても必要な能力です

林先生は、数学が出来る人は現代文もできる、と言われています 

文章の論理構造を読み解き、内容を整理し表現する、このためには論理的思考力が必要なんですね

これは現代文に限ったことでなく、読解する、記述し表現する、ということなら全てにおいて言えるでしょう

 

【理系のみ】

理系に対して数学の必要性を説く必要性はないかと思いますが、大学受験を終えたその先で数学がどのように登場するかについて書いておきます

 

物理との関係についてですが、大学入ってからの物理は最初から微積分とかばっかりやってます

物理学を進めていく上で必要に駆られて数学が発展していったという面があるので、物理で数学ばっかりやるというのは当たり前です

駿台の東大模試の解説などはガンガン微積分を使っていますがあれは自然なことで、変に微積分を避けて説明している高校の教科書はむしろ不自然なのかもしれませんね

 

ある機会があって慶應の卒業生でNTTの研究員をやっている人とお話をした際、在学中にもっとやっておけばよかったと思うことは何ですか?と問うと、

数学物理をもっと頑張っておけばよかった

と言われていました

 

理系の皆さん、そういうことなので大学は行ってからはもちろん、今のうちからやっぱり数学を武器にできる理系になっておきましょう

 

東進の話をすると、物理の苑田尚之先生の授業は大学に入ってからも通用する物理の授業をしてくれます

苑田先生の授業についての話は、昔の記事で東大特進の物理について触れた時に書きました

僕は東大特進で苑田先生の授業を受けていましたが、通期講座でもハイレベル物理で扱っている内容は同じです!

 

その他の科目の勉強する意味についても、主に理系を対象に過去にこの記事で書きました。

ぜひ見てみてください!

 

明日の担当は西澤さんです